教育・研修内容

教育・
研修内容

新人オリエンテーション

入社時に、2日間の「新人オリエンテーション」を実施しています。
座学講習では、自作のドライバーマニュアルを使用して、会社のルールや設備の使用方法、運行における注意などを1日かけてしっかりと教育します。
2日目の実技講習では実際にトラックに乗って所定ルートを運転してもらい、運転時のクセなどを確認し、指導します。また、フォークリフト講習でリフト作業での力量を確認し、どの程度の作業ができるかしっかりと見極めてから実際の運行を行ってもらうようにしています。

フォークリフト講習

オリエンテーションの実技講習だけでは不安な方や未経験の方などを対象として土曜日を中心にリフト講習を行っています。講習では、それぞれの力量に応じて荷物の大きさを変えたり、作業スペースを調整したりと、実際に現場に出てからでも困らないように段階的にステップアップできるように工夫しています。また立って乗るリーチリフトもあるため、さまざまな現場に合わせた練習をすることができます。

安全会議

毎月1~2回、本社の1階で安全会議を実施しています。
安全会議では、その月に発生した事故事例をドライブレコーダーの映像を見ながら共有し、国土交通省によって定められた『運転者に対して行う指導及び監督の指針』にある教育内容に準じたさまざまな講義を行っています。
安全会議ではただ聞くだけの受身なものではなく、交通安全に関するクイズや、KYTなどのグループワークを行うなどして、ドライバー全員が参加できるように工夫しています。

外国人ドライバーのための教育

2018年から外国人ドライバーのための安全会議を行っています。
主に日系ブラジル人のドライバーを対象に、ポルトガル語の資料などを用いて、日本の道路標識や運送における専門用語などをきちんと理解できるようにしています。
語学力による、知識や認識の差をなくすための取り組みには今後も力を入れていく予定です。

実技研修

日常業務で必要な知識を習得するために、定期的に実技講習を行っています。
例えば、1年に1,2回しか行わないようなタイヤチェーンの巻き方などはベテランドライバーであっても忘れてしまいがちです。知らないことによる事故を防ぐために、トラックの日常点検の方法やオイル漏れの応急処置などさまざまなことが学習できます。

勉強会

チャーターズでは運行管理者資格を取得するための勉強会を定期的に行っています。毎年、3月と8月の試験に向けて、3ヶ月前から週に1度、管理者が講師となり合格までサポートしています。出題傾向に合わせたオリジナルの問題集を作成しており、効率良く合格を目指すことができます。

外部研修

その他、個人の業務内容やポジションに応じて、主にトラック協会が主催する研修に参加していただくことがあります。また今後はトラックドライバーコンテストに出場するドライバーを積極的に育成していく予定です。

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