会社情報

当社の
取り組み

専務取締役 密山 信二

安全について

弊社では運送業における安全性優良事業所の認定であるGマークを取得しており、日頃より、事故の少ない運送会社を目指して活動しています。
数年前から、発生した事故に関する情報をまとめ、再発防止に活かすため『事故速報』を作成し、ドライバーを含めて社内全体で共有しています。どんなに些細な事故やトラブルにおいても、事故や品質不良として軽視せず、真摯に受け止めるようにしています。
そうした日々の努力の甲斐あって、少しずつではありますが事故削減の効果が出てくるようになりました。
長く働くドライバーは気の緩みや慣れなどから安全意識が一時的に低下することもあるため、継続して様々な教育を行うことで『安全第一』を常に心がけてもらうようにすると同時に、輸送品質や接客・サービス品質の向上にも努めています。
今後も、お客様から安心して大切な荷物をお任せいただけるよう、安全に対するさまざまな取組みを実施していきます。

教育について

弊社ではここ数年間で教育に対する考え方を大きく変え、経験者・未経験者を問わず誰もがドライバーとして活躍できるよう会社としてサポートできる仕組みを整えています。
まず、新入社員に対しては当社独自でまとめた「ドライバーマニュアル」を使用して、オリエンテーションを行っています。オリエンテーションでは座学・実技の研修を通じて仕事に必要な基礎知識をしっかりと学べるようになっています。
既存の乗務員の安全意識向上のための教育にも力を入れており、社内講習として年間18回の安全会議を実施しています。安全会議ではドライバーが自分自身で考えてもらうことを第一に考え、KYTやディスカッションなど参加型の教育を行っています。
また、実技においては、乗務員個々の力量に応じてトラックやリフトの技術指導も行っています。
管理者やQCスタッフとなってからも外部機関での講習やセミナーにも参加してもらい、社内全体として教育レベル向上を進めています。

コミュニケーションについて

毎月、会社の取り組みや業績、運送業に係る法令改正などを全社員にきちんと伝えることを目的として『Charters News』という社内新聞を発行しています。弊社には日系ブラジル人の従業員も多いため、日本語版だけでなくポルトガル語版も作成し、全社員が会社についての理解を深めることができるようにしています。
また2018年9月より YouTubeを活用し、『Charters Channel』というタイトルで会社のPR動画や教育内容を紹介する動画を配信しています。今後も少しずつ運送に関わる動画を制作し、主に若い人をターゲットとして発信していくことで、物流業界にもっと興味を持ってもらえるようにしていきたいと考えています。

環境について

弊社では、グリーン経営認証を取得しており、環境にやさしい経営を目指して企業活動を行っています。環境保全のために、新車と古い車両の入れ替えを積極的に行っており、自社の整備工場でもオイル漏れの点検やエアコン修理、タイヤの空気圧調整など、環境に負荷の少ない車両基準を定め、整備点検を行っています。
また本社と港営業所では、事務所周辺の美化活動にも力を入れており、専属のスタッフによる清掃活動を毎週行っています。運送会社として、お客様だけでなく地域社会へも貢献できる企業を目指しています。

環境方針

「チャーターズカンパニーは企業活動を通じて、社会へ貢献し、
そのプロセスにおいて全従業員が自主性を持って環境保全活動に取り組みます」

行動指針

C
Corporate Social Responsibility
H
Humanity
A
Accident Proof
R
Recycle
T
Technology
E
Eco Drive Action
R
Reducing Environmental Pollution
S
Sustanability

2018年2月21日
株式会社チャーターズカンパニー
環境保全管理責任者
専務取締役 密山 信二

SDGsへの取り組みについて

2015年9月に行われた国連サミットで加盟国全会一致で採択された国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)へ弊社としても自分たちに出来る範囲で取り組みを行っています。

例えば、「③ すべての人に健康と福祉を」という目標に関しては、1年に2度の健康診断を行っていますが、より高い次元で従業員へ安心して働いてもらうために人間ドッグ受診の促進や、社内での血圧管理、不定期での産業医や栄養士による個別指導などを行い、健康で安心して仕事が出来る体制を拡充していけるように尽力していきたいと考えております。
☆ 健康診断実施率 2022年:100% ⇒ 2030年迄の目標:100%継続+人間ドック受診(脳MRI含む)及び健康促進に関しての福利厚生

「⑤ ジェンダー平等を実現しよう」「⑩ 人や国の不平等をなくそう」という目標への取り組みについても弊社では乗務員については性別や国籍に関係なく平等な給与体系を整えており、今後はこの業界では活躍が難しいと言われている女性管理者や外国人管理者を増やしていく取り組みを行っています。
☆ 女性/外国人管理者 2022年:2名/0名 ⇒ 2030年までの目標:3名/1名

「⑦ エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の達成のために、現在事務所建屋の屋上に設置してある太陽光発電を増やしていく取り組みを進めていきたいと思っています。事務所建屋や社員寮以外にも、整備工場や新しい営業所への設置も積極的に進めていきます。併せて、EVトラックについても今後の実用性を考慮しながら、他社に先んじて導入を進めていきたい考えです。
☆ 太陽光発電 2022年:3ヶ所 ⇒ 2030年までの目標:5ヶ所

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