トレーラーのドライバーにあこがれて
チャーターズへの入社を決意

前職は自動車部品の工場で出荷作業の担当をしていました。 以前からいつかは自分でトレーラーを運転してみたいと思っていたので、仕事をしながら1年間かけて大型免許とけん引免許を取得しました。 免許の取得をきっかけに、運送会社での職探しを始めましたが、当然未経験の外国人で、しかもすぐにトレーラードライバーとして雇ってくれる会社はなかなかありませんでした。 チャーターズからも1度は「大型ドライバーの募集しかしていない」と言われ、自分からお断りをさせてもらったのですが、後日密山専務から「ちょうど1人空きそうだからやってみないか？」と電話をいただき、「お願いします！」と即答させてもらったことが入社のきっかけです。
入社後ウイングトレーラーを担当することに決まり、2週間先輩ドライバーに指導してもらいながら運転の感覚を覚えていきましたが、同じトレーラーでも教習所と大きさが違ったり、ウイング車両なので後ろが見えにくかったりと本当に怖かったです。でもせっかく与えてもらったチャンスなので絶対に事故だけはしないように確認作業は常に行いながら徐々に慣れていきました。

他の外国人ドライバーからも
憧れられる存在

仕事の内容は東海エリアを中心に主に飲料の輸送をしています。始めたばかりの頃は、お客さんの倉庫などに行くと外国人のトレーラードライバーが来ることが珍しかったようで、みなさんとても気さくに接してくれました。ブラジルのことにも興味を持ってくれるので、今では日本人の出荷担当の方とブラジル料理を一緒に食べに行くことがあったりと本当に仲良くしていただいています。
チャーターズでの仕事は、夢だったトレーラーに乗ることができ、毎日とても楽しいです。プロドライバーとして、平日はなるべく早く寝るようにしたり、ストレスを溜めないように気を付けながら生活していますが、週末には趣味の時間を作ったりすることができるので、仕事と生活を両立できるところも気に入っています。
トレーラーに乗りたいという外国人ドライバーは多いので、将来的にはチャーターズでウイングトレーラーのチームが出来て、私以外の外国人のトレーラードライバーが出てきてくれたらうれしいです。