経験者として選びました。
鈴木貴浩
QCスタッフ
2003年入社
前職/産業廃棄物会社でドライバー

青森から九州まで
日本全国に行けて楽しかった。

前職でも大型トラックに乗って産業廃棄物の運搬をしていました。転職したいと思ったのは、経営者と意見が合わなくなったこと。そして、近い距離の運搬しかしていなかったので、長距離の仕事をしたいと思ったことが理由です。また、給与が以前より増えることも大きな決め手でした。
運ぶモノは違いますが、大型車を運転していたので、チャーターズに転職してもとまどうことはほとんどありませんでした。荷物を積んでトラックに乗れば、目的地に着くまで自由なので気持ち的にすごく楽でした。北は青森から南は九州まで、いろんな場所に行けて楽しかったです。
長距離を3年くらいやった後、自動車部品を運ぶ定期便に変わりました。毎回違うお客様に行くのは気分が変わって楽しいですが、決まったルートを走るのも道がよくわかっているので安心です。

「会社を良くしたい」という志を持って
若い人たちの教育をしています。

今は、全社の運送品質を高めるためのQCスタッフをしています。QCチームはベテランドライバー数名によって構成されています。輸送品質向上のために、交通事故を減らす教育にも取り組んでおり、ドライバーの隣に横乗りして、「こういう時はこうすべき」「この道はゆっくり注意して」など、自分の経験を基に安全運転のコツを教えています。不定期でQC会議を行い、新人の教育についても話し合っています。この他にも、新しい便を立ち上げる時には、自分が最初に運転して、どの道を通った方がスムーズに運べるかや、どの場所で荷物を積み卸しすれば効率的かなどをチェックしています。また、休む人がいた場合には、ピンチヒッターで運行に出ることもあります。QCチームでは「会社を良くしていきたい」という志を持ったメンバーが集まって仕事をしているので、「自分たちで何とかしたい!」という思いを持って打ち込んでいます。でも、たまにまた長距離を走ってみたいと思うこともありますけどね(笑)。
運行管理者の資格も取りました。60歳を過ぎても働いている先輩がいますから、私も、ここで長く働きたいと思っています。

INTERVIEW

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